音声認識との出会い

こんにちは、お久しぶりです。今回から少し題名を変えてみました 。今まではボクので始めていたんですけれども、そうすると題名のバリエーションに限界が来ると思って早期対策としてこの第4回目の記事でもう守破離の離の部分までやってきました。

 

それで本題なんですけれども、先日学生実験中に音声認識に触れる機会があったんですよね。僕の以前までのイメージだとまだ発達段階で実用には至らない機能だと思っていたんですけれども、いざ使ってみるとほとんどの日本語を正しく読み取って文字に起こせていて最近の科学技術の進歩には度肝を抜かれました。僕は工学部なんですけれども他の学生に比べてパソコンのタイピング速度が遅いのでプログラミングのコードなどを打つ時も人より遅くて進捗が悪かったのですが、この機能を活かせば今までとは比べ物にならないほどの速度で文字を起こすことができています。

 

寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処藪ら柑子のぶらこうじぱいぽぱいぽぱいぽのシューリンガンシューリンガングーリンダイグーリンダイのぽんぽこぴーのぽんぽこなーのちょうきゅうめいのちょうすけ 」

 

例えば、上記のようなよく知られた文章も音声認識だと10秒あまりですべて入力することができました。静かにしなければならない場所や周りに人がいる場所では有効には使えないかもしれませんが、自宅で例えばレポートを書くときなどはとても役に立つのではないかと感じました。 特に教科書に書いてあることをそのまま丸写しで Word などに打つ場合は明らかに音声認識を使った方が低コストで済ませられると思います。

 

そして実は今回のこのブログ、句読点や括弧はキーボードで入力したんですけれども、それ以外の文字は全て音声認識を使って入力しました。 少し文章が口語よりになってしまって砕けた印象を与えてしまうかもしれないんですけど、このブログの場合は全く問題ないので今後は音声認識を主として記事を書いていこうと思います。

 

ちなみに今回どうやって僕が音声認識で文字を入力したかと言うと、 GoogleGoogle ドキュメントというサービスを使っていてそこのツールバーから音声認識を選択して行いました。実際に使ってみると結構楽しいので時間のある方は興味本位でやってみてください。それではまた次回お会いしましょう。